あなたが子供の頃に親から姿勢について、指摘を受けたことはあるでしょうか。もしくは学校でも姿勢が悪いと先生から注意されたのではないでしょうか?
そうした体験を通して、正しい姿勢を身につけることができて大人になってきたと思います。ところが最近は昔と違って、子供を取り巻く生活習慣が違ってきて、子供の姿勢が悪いことも多く親として姿勢の矯正や改善に努める人が増えてきています。
姿勢の矯正は子供の頃に改善をしないと大人になってもそのままになってしまいます。子供の内に姿勢矯正ができるようにしましょう!

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子供の頃からのスマホ使用で猫背に
近年は、今までのゲームに加えて子供の頃からスマホを所有することが多くなってきました。スマホは日常生活に不可欠なものとなっており、それは子供においても同様になっています。
そしてそのスマホを使用して、画面を覗き込むようにして見ることで首を曲げて背中を丸めるようにする姿勢のことをスマホ姿勢と呼ばれます。
スマホ姿勢は猫背の姿勢でもあるので、肩こりや腰痛を引き起こす要因になってしまいます。そして、何より大人になればなるほど姿勢の矯正は難しくなってきてしまいます。
電車の座席で見かけるマイヤン系高校生特有の前傾スマホ姿勢。腰痛めるぞ。
— Ruzeea(るぜあ)👹 (@ruzeea) 2017年12月13日
やはり外から他人を見てみるとスマホ姿勢は、見た目の悪さを引き立てるようです。
多分スマホ姿勢で肩こりがやばい。
猫背だから更に重さが増すのかな。
バッキバキいう。— だら主婦umiko@2歳半育児中 (@umiko11233445) 2017年8月25日
スマホ姿勢に加えて姿勢が悪くなってしまうと、体の不調を感じるようです。
みなさんのお子さんに、口がぽかんとしてしまっている子供はいるでしょうか?なんど口をぽかんと開けないように言ったとしてもなかなか直らないそんなことはあるでしょうか。
実は口呼吸と姿勢には関係があります。それは姿勢が悪くて猫背になると口を開ける筋肉が緩むことになってしまい口呼吸が自然になってしまうのです。
つまり首が前にでて顎が下に下がることでぽかんと口が開きやすくなってしまうということです。
姿勢悪化が招く口呼吸のデメリット
猫背のように頭が前の方になってしまうと口呼吸になりやすいことになってしまいます。そして、口呼吸は鼻呼吸に比べてデメリットがたくさんあります。下記のようなデメリットが存在します。
口呼吸のデメリット①:細菌やウイルスが入りやすい
口呼吸の反対である鼻呼吸をすると、鼻を通ることで、空気中の飛散している細菌やウイルスなどをフィルターとして防ぐことができます。寝ている時に首の脂肪が邪魔をして、無呼吸症候群になっている人も細菌やウイルスが比較的入りやすいことになってしまいます。
口呼吸のデメリット②:しまりのない表情やたるみやシワ
口呼吸をするということは、口を開ける筋肉が緩んでしまうということになります。その口を開ける筋肉が緩むということは表情周りの筋肉が緩むということになります。
そのため、どこか表情にしまりのない印象を与える顔になってしまうことがあります。そして、緩んでしまうとたるみやシワも発生しやすいことになっています。

口呼吸のデメリット③:食事中の口呼吸はくちゃくちゃと音がします
口呼吸をするということは食事中も口呼吸を無意識的に行うことになってしまいます。そうなると食べ物を口に入れている状況であっても呼吸をすることになるので、必然的に口が開いた状態で噛むことになります。
口が開いた状態で咀嚼するとくちゃくちゃと音を立てるようになってしまします。食事中のくちゃくちゃ音は生理的にNGで不快音と感じる人が多いので、マナー礼儀作法の面からも姿勢を正して口呼吸をしないように早めの矯正をしましょう!

姿勢の悪さは食事中にも
スマホの使用や親が普段からの姿勢を子供に意識してあげないと、食事中でも姿勢が悪くなってしまうことが目立ちます。
そのため食事中の姿勢の悪さも目立ちます。
立ち居振舞いにもうるさかった。姿勢が悪いと丸まった背中を叩かれたし、おとおどしたり緊張で固まってると怒られて、常に堂々としていろと怒鳴られた。食事のマナーが悪いと平手打ちが飛んできた。泣いたし怖かったけど、その結果今の私が居る。子供は親の作品なんだなぁ…としみじみ思う。
— 滑川花実 (@ayamasamisa) 2014年1月25日
上記のように、昔は親がしっかりと厳しくとも子供の姿勢をよく注意していました。定規を背中と服の間に入れられて姿勢を正されていましたね。
食事中の時間は楽しくあったほうが良いものの、子供の姿勢が悪いというのは考えものですね!
姿勢の悪さは胃腸を圧迫して食欲低下
猫背になると頭から肩の方にかけて丸みを帯びた姿勢になります。そうするとお腹付近が特に丸みを帯びることになり、正常な姿勢に比べてお腹の胃腸を圧迫することになります。
そして、胃腸を圧迫するということが食欲不信を招くこともある店には注意が必要です。
姿勢が悪いと勉強の集中力低下
猫背の姿勢で勉強をしていると集中力が長続きしない原因にもなります。そもそも頭の重さはボーリングと同じくらい(5キロから6キロ)と言われています。そんな重さを持つ頭が猫背で前の方にかかると、負担がかかりすぎて疲れてしまい勉強に集中力が持たないことになってしまいます。
首の角度が15度だと負荷2倍
猫背で首の角度が15度の場合には、頭の重みが首にかかる負担は2倍と言われております。正しい姿勢で勉強をしている子供と比べて2倍も首にかかる負荷が違うのであれば、勉強の時の集中力の持続が違うのは簡単に理解できますよね?
姿勢悪化は腰痛の原因に
姿勢が悪くなるということは、通常の姿勢に比べて背中や首にかかる負荷が多くなってしまいます。その負荷を補うために腰が支える役割を持ち、腰痛を招くことになります。
子供の頃から腰痛を持ってしまうと、学校生活を過ごすことが難しくなります。それは、学校生活は勉強中心となっており、座る時間が多数を占めることになります。
つまり座り姿勢が多くなってしまうので、腰痛持ちの人には負担に感じることになるでしょう。そして、姿勢の悪化は勉強する時の集中力が低下することになるので、成績が下がってしまいかねないので姿勢をよくした方が良い理由はこんなところにもあります。
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