最近流行りの格安SIMに切り替えたい。そんな人も多くなってきたのではないでしょうか。
そんな人の中でも、既にdocomoやau,softbankで購入したiPhoneを使って格安SIMに乗り換えることができるのでしょうか。
今回は既にdocomoやau,softbankで購入したiPhoneで格安SIMに乗り換える場合、いつの機種からが格安SIMを使えるのかを解説していきます。
Contents
SIMフリー版iPhoneを持っている場合
SIMフリー版のiPhoneを購入して、docomoやsoftbank,auなど大手キャリアを利用している状態で、格安SIMに乗り換える場合は「iPhone 4以降の機種」なら格安SIMに乗り換えることができます。
まず、SIMフリー版のiPhone 4以降であれば、ドコモ回線の格安SIMを利用することができます。
Softbank製iPhoneの場合
softbank製でiPhone5以降でsoftbank回線ならSIMロック解除不要
次に、ソフトバンク製iPhoneで「iPhone 5以降であればソフトバンク回線の格安SIM」をSIMロック解除不要で使うことができます。

iPhone5s/C/6/6Plus以降であればどこかしらの回線が利用可能
iPhone5s/C/6/6Plus以降であれば、ソフトバンク回線に限らず、どこかしらの格安SIMを利用することが可能となります。
au,docomoもiPhone5s/C/6/6Plus以降であれば格安SIMが利用可能
au,docomoもsoftbankと同様にiPhone5s/C/6/6Plus以降であれば、何かしらの格安SIMが利用可能となります。
基本的にはiPhoneを購入したキャリア回線の格安SIMを使うと楽
日本にはドコモ、au,ソフトバンクの⒊大大手キャリア会社があります。
格安SIMの会社は「これらの大手キャリア会社の通信インフラを借りて、格安SIMサービスを提供」しています。そのためドコモ製iPhoneなら、ドコモ回線の格安SIMをSIMロック解除なしで利用できます。
ドコモ製iPhoneで他のキャリア回線(au,softbank)の格安SIMを使うことも可能だが、その場合は「iPhoneのSIMロックを解除しないと使うことができません」。一方、アップルストアで販売されているiPhoneはSIMフリーなので、どの回線の格安SIMでも利用可能です。
ドコモ回線利用の格安SIMが多い
現在ではauやソフトバンク回線のSIMを扱うMVNOが入ってきましたが、それでも格安SIMの多くはドコモ回線の格安SIMとなっております。
そのためドコモ製のiPhoneであれば、何かしらのドコモ回線の格安SIMが利用でき、SIMロック解除をする手間がはぶくことができるケースが多くなります。
まとめ
SIMフロー版iPhoneはiPhone 4以降であれば、ドコモ回線の格安SIMを利用ができます。
Softbankは、iPhone5s/C/6/6Plus以降であればどこかしらの回線が利用可能
auとDocomoもiPhone5s/C/6/6Plus以降であればどこかしらの回線が利用可能