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ソロでテント泊をする時のオススメ登山用テントを厳選3つ紹介!!

ソロで登山泊をするときに必要なのがソロ登山用のテントです。山のテント泊は魅力たっぷりですが、テント自体の快適性や軽量性、品質性といった細かいディティールを求めるのは重要です。

今回は、ソロ登山でテント泊をする場合のオススメ登山用テントを紹介していきます。

テント泊で登山をする魅力ってなに?

テント泊の魅力

登山が好きであれば、宿泊しながら時間をかけて縦走してみたい!と思う人も多いのではないかと思います。宿泊しながら縦走するには、山小屋かテント泊があります。その中でもテント泊ならではの魅力を紹介したいと思います。

魅力①:自然の中に身を置く

山の中に留まることは、風の音や虫の音など自然の音に包まれて過ごすことになります。自然に囲まれた中で眠り、朝は朝の光で目を覚まします。テント1つを隔てて自然そのままを体験ができるのがテント泊の魅力です。

魅力②:宿泊費の節約

山小屋泊と比べて、テント泊は登山にかかる宿泊費をかなり節約することが可能です。一般的な相場で言うと、山小屋泊が1泊2日1万円前後であるのに対して、テント泊にかかるテント設営費は一人あたり500円が相場です。一度テントを購入して、何回かしてしまえば、山小屋泊に対して、元を取ることが可能です。

魅力③:プライベート空間の確保

シーズン真っ盛りだと、山小屋はとても混雑します。寝返りをするスペースはなく、間近にすぐ隣の人がいるような状況はざらにあります。その点、テント泊ならプライベート空間を確保することができますので、自分のパーソナルスペースを維持したまま想い想いの時間を過ごすことが可能です。

ソロ登山用テント選び方ポイント

初心者必読!登山用のテントの選び方ポイント4つをまとめて見ました。

2019年8月15日

テント選びのポイントはソロ登山をする際の登山用テントのポイントは下記の通りです。

テント選びのポイント
  1. 登山スタイル(山行スタイル)に応じたテントを選ぶ
  2. 軽量・コンパクト
  3. 人数に応じたテント選び
  4. テントの快適性

ポイント①:登山スタイル(山行スタイル)に応じたテントを選ぶ

登山用テントは、登山スタイルによって選び方が変わります。例えば、ベース拠点としてテントを使用する場合で重要なのは「快適性」です。間口が大きく出入りが楽でゆっくり休むことができる大きめのテントタイプがオススメです。

ソロ登山で大きめのテントを選ぶ場合、二人用の容量のテントを選ぶのが良いでしょう!

夏山を縦走する場合

テントやザックを持ったまま縦走するタイプの登山スタイルの場合は、テントの軽さを重要視するのがオススメです。本体が防水透湿性素材のX-TREKファブリックを使用したテントは、降雨時もそのテント単体で使用できるので、軽いテントを探している方にオススメです。

厳冬期の雪山でテント泊する場合

厳冬期の本格的な登山テント泊を行う場合でのテント選びは「保湿性」と「強度」が大切なテント選びのポイントです。冬の登山は装備が増え荷物が多くなります。そのため、空間が広くて十分な強風に耐えられるテントがオススメです。

中でも強風に耐えられるようなフレームがしっかりとしたドーム型のテントがオススメです!

ポイント②:軽量・コンパクト

テント泊を行う場合、テントがレンタルできる場所を除いて、自分でテントを運ぶことになります。そのため、重いテントを担いで登ることは登山では負担になります。

だからこそ、軽量なテント選びが重要なポイントとなります。

軽量なテント選び探しのポイントは防水透湿性素材のX-TREKファブリクス素材のテントは、フライシートが不要になっていますので、その分だけ軽量化が図れてコンパクトに収納することが可能です。

X-TREKファブリクスのテントとは

X-TREKファブリクス素材のテントとは、最新の防水透湿・軽量素材でできたものです。 耐水圧は200キロパスカル(20,000ミリ)以上、透湿性能13,500g/平方メートル/24hr以上と雨に対する耐久性や防風性にも優れています。

ポイント③:人数に応じたテント選び

テントを選ぶ場合は、人数に応じた物を選ぶようにしましょう!テントに記載がある許容人数は、その人数が川の字になって寝るだけのスペースとなっていることが多いです。そのため、4〜5人でテントを1つより、2〜3人で2つのテントの方が空間が余裕にできるでしょう。

1人用テントと2人用テントでは、200g程度の違いしかないのでソロであっても快適な2人用テントを選ぶのも良いでしょう!

ポイント④:テントの快適性

テントで過ごす時の快適性も重要なポイントです。その要素の1つにあげられるのが、シングルウォールかダブルウォールタイプのテントどちらかを選ぶのかです。

シングルウォールは、1つのシートでできているテントです。

ダブルウォールは、インナーシートの上にフライシート(雨)があるテントです。

ダブルウォールはシングルウォールに比べて結露しにくいメリットがあります。

また、ダブルウォールは入り口の前などにフライシートがあるので、屋根がある状態で靴を置けるなど、テントの玄関と室内を分けることができる優れものです。

シングルウォールに比べて、重いというデメリットはありますが、初心者であったりテントの快適性を高めたいという人であればダブルウォールのテントを選ぶことをお勧めします。

ソロ登山にオススメの登山用テント

エスパース デュオ アルティメイト


エスパースデュオ アルティメイトは、2人用の登山テントとして2人で利用することも可能ですが、ソロ登山では快適性を求めて広いテント利用でオススメです。レインフライを使用しても空気の吹き流しをするベンチレーターが付いていて、換気性が高い。ポール2本とフライを四隅止めたら出来上がりの簡単設営可能なテントです。
エスパースデュオは3シーズン利用となっていますが、オプションのスノーフライを購入することで積雪期も利用することが可能!
重さ 人数 種類 シーズン
約1.5kg 2人用 ダブルウォール 3シーズン

(長く使える!)アライテント エアライズ2


アライテントは日本の職人が手作りで作るテントとして高品質の信頼性があるテントです。初めてのソロ登山泊の仕様だけでなく、厳しい山に持っていくプロ仕様です。1度購入して20年以上使い続ける猛者もいるテントです。
このテントでは標準仕様だと3シーズン仕様ですが、オプションの不要用外張りなどを用いることで4シーズン利用することも可能です!
初心者からプロまで愛されているテントです。このテントを持っていけば、テント泊で恥をかかないこと間違いなし!
重さ 人数 種類 シーズン
約1.55kg 2人用※最大3人 ダブルウォール 3シーズン

(コスパ良し!)ニーモ アトム 2P


初心者の方でもニーモのクオリティやイノーベーションを提供することをコンセプトとしています。2人用テントで3シーズン使えるテントとして、税抜きで4万円を切るコスパは他の登山用テントと一線を画しています。
ソロテントとして2人用のスペースを確保しつつ、コスパが最も良い部類なのがこのテントです!初心者にオススメしたいテントです!
重さ 人数 種類 シーズン
約1.58kg 2人用 3シーズン

 

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