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初心者必読!登山用のテントの選び方ポイント4つをまとめて見ました。

最適なテント選びは用途、人数、快適性、シーズンによって変わってきます。自分がどの登山スタイルで利用したいテントなのかを明確にてからテント選びが始まります。今回は初心者から中級者まで、登山用テントの選び方のポイント4つをまとめてみました。

テント泊で登山をする魅力ってなに?

テント泊の魅力

登山が好きであれば、宿泊しながら時間をかけて縦走してみたい!と思う人も多いのではないかと思います。宿泊しながら縦走するには、山小屋かテント泊があります。その中でもテント泊ならではの魅力を紹介したいと思います。

魅力①:自然の中に身を置く

山の中に留まることは、風の音や虫の音など自然の音に包まれて過ごすことになります。自然に囲まれた中で眠り、朝は朝の光で目を覚まします。テント1つを隔てて自然そのままを体験ができるのがテント泊の魅力です。

魅力②:宿泊費の節約

山小屋泊と比べて、テント泊は登山にかかる宿泊費をかなり節約することが可能です。一般的な相場で言うと、山小屋泊が1泊2日1万円前後であるのに対して、テント泊にかかるテント設営費は一人あたり500円が相場です。一度テントを購入して、何回かしてしまえば、山小屋泊に対して、元を取ることが可能です。

魅力③:プライベート空間の確保

シーズン真っ盛りだと、山小屋はとても混雑します。寝返りをするスペースはなく、間近にすぐ隣の人がいるような状況はざらにあります。その点、テント泊ならプライベート空間を確保することができますので、自分のパーソナルスペースを維持したまま想い想いの時間を過ごすことが可能です。

登山用テント選びのポイント

テント選びのポイントはいくつかありますが、大きなポイントは下記の通りです。登山スタイルに応じてテント選びも変わってきますので、ポイントを押さえておきましょう。

テント選びのポイント
  1. 登山スタイル(山行スタイル)に応じたテントを選ぶ
  2. 軽量・コンパクト
  3. 人数に応じたテント選び
  4. テントの快適性

ポイント①:登山スタイル(山行スタイル)に応じたテントを選ぶ

テント選びをするには、登山スタイルに応じたテント選びが重要です。ここでは登山スタイルケース別でテント選びを紹介します。

ベース拠点としてテントを使用する場合

テントをベースにして、登山を行うベース拠点型の登山をしたい方のテント選びで重要なのは「快適性」です。間口が大きく出入りが楽で、複数人数でも休むことができる大型のテントタイプがオススメです。

人数で選ぶ時の注意点

テントを選ぶ時、テントに記載がある許容人数は、人が川の字になって寝た場合の人数表記となっています。そのため実際に許容人数で寝る場合は、十分な余裕はないことを想定しておきましょう。

夏山を縦走する場合

テントやザックを担いで、山から山へと縦走を試みる夏山縦走型のテント選びは「軽さ」が重要です。テントを担いで山行することになるので、軽さは重要視しておきたいポイントです。本体が防水透湿性素材のX-TREKファブリックを使用したテントは、そのテント単体で使用することが可能なので、軽量化と共に設営時間の短縮にもなりますのでオススメです。

厳冬期の雪山でテント泊する場合

厳冬期の本格的な登山テント泊を行う場合でのテント選びは「保湿性」と「強度」が大切なテント選びのポイントです。冬の登山は装備が増え荷物が多くなります。そのため、空間が広くて十分な強風に耐えられるテントがオススメです。

中でも強風に耐えられるようなフレームがしっかりとしたドーム型のテントがオススメです!

ポイント②:軽量・コンパクト

テント泊を行う場合、テントがレンタルできる場所を除いて、自分でテントを運ぶことになります。そのため、重いテントを担いで登ることは登山では負担になります。

だからこそ、軽量なテント選びが重要なポイントとなります。

軽量なテント選び探しのポイントは防水透湿性素材のX-TREKファブリクス素材のテントは、フライシートが不要になっていますので、その分だけ軽量化が図れてコンパクトに収納することが可能です。

X-TREKファブリクスのテントとは

X-TREKファブリクス素材のテントとは、最新の防水透湿・軽量素材でできたものです。 耐水圧は200キロパスカル(20,000ミリ)以上、透湿性能13,500g/平方メートル/24hr以上と雨に対する耐久性や防風性にも優れています。

ポイント③:人数に応じたテント選び

テントを選ぶ場合は、人数に応じた物を選ぶようにしましょう!テントに記載がある許容人数は、その人数が川の字になって寝るだけのスペースとなっていることが多いです。そのため、4〜5人でテントを1つより、2〜3人で2つのテントの方が空間が余裕にできるでしょう。

ポイント④:テントの快適性

テントで過ごす時の快適性も重要なポイントです。その要素の1つにあげられるのが、シングルウォールかダブルウォールタイプのテントどちらかを選ぶのかです。

シングルウォールは、1つのシートでできているテントです。

ダブルウォールは、インナーシートの上にフライシートがあるテントです。

違いでいうと、ダブルウォールは入り口の前などにフライシートがあるので、屋根がある状態で靴を置けるなど、テントの玄関と室内を分けることができる優れものです。

シングルウォールに比べて、重いというデメリットはありますが、初心者であったりテントの快適性を高めたいという人であればダブルウォールのテントを選ぶことをお勧めします。

登山用テントと合わせて購入したい登山用品

登山用テントを購入するなら、合わせて購入しておきたい登山用品があります。まだ購入していない人は、テントと合わせて購入をするようにしましょう!

登山用テントと併せて購入したい登山用品
  1. フライシート
  2. ボトムシート
  3. シュラフマット
  4. テントマット
  5. ヘッドランプ
  6. シュラフ
  7. 南京錠

フライシート

防水性を高めるほか、本体との間にできた前室に、靴やポールなどを置いて居住空間をアップすることができます。ただ、フライシートを別購入することが不要なダブルウォール式のテントであればフライシートは不要かもしれません。

ボトムシート

ボトムの保護と防水性を高めるためにしようするものです。

シュラフマット

シュラフマットを使用することで快適なテント生活が送れます。軽量かつコンパクトなシュラフマットも多いので、持ち運びも便利で安心です。折りたたみ式や空気を入れるタイプのものなどバラエティ豊富なシュラフマットが様々あります。

テントマット

テントの床に敷くことで地面からの冷えや湿気を防ぎます。

ヘッドランプ

夜間のトイレや非常用として必ず携行することをオススメします。非常用ではなくても、夜が明けないうちから登山をする方であれば、必須のグッズです。

シュラフ

優れた保湿力を持ちながら、とてもコンパクトにたためるダウンと、安価でメンテナンスが楽な化学繊維のものなど幅広いものがあります。複数回利用するのであれば、機能性やテント泊をする際の温度に適したシュラフを選んでもらいたいと思います。

登山グッズの買い替えで捨てるものは買取ショップへ

登山グッズは快適性があるものを選ぶと、高価なものになりがちです。そのため、少しでもお金を節約するために、今ある登山グッズを買い替えて購入する場合は、登山専用の買取ショップで査定をすることをオススメします。「GEAR HACK」では、オンライン上から申し込んで今持っている登山グッズを買取査定してくれることが可能です。
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まとめ

テント選びは用途、人数、快適性、シーズンによって最適なテントが変わってきます。自分がどの登山スタイルで利用したいテントなのかを明確にした上でテント選びをすることをオススメします。

テント選びのポイント
  1. 登山スタイル(山行スタイル)に応じたテントを選ぶ
  2. 軽量・コンパクト
  3. 人数に応じたテント選び
  4. テントの快適性

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