出産祝いを貰ったら、出産内祝いを贈るのがマナーです。お祝い事の喜びを分かち合うためにも出産祝いのお返しマナーはしっかりしたいものです。
特に親戚は自分が幼い子供の頃からお世話になっていることもあり、マナーは大事にしたいものです。
今回は、親戚への出産内祝いを贈る場合の金額相場について説明していきます。
Contents
出産祝いのお返しマナー
親戚への出産内祝いを贈る前には、マナーを把握しておく必要があります。
出産内祝いのマナーを贈る場合のマナーポイントは次のようなポイントがあります。
- 出産内祝いの金額
- 出産祝いを貰ってからいつ返すか
- のし紙の書き方
- 水引の本数
- 連名で出産祝いを貰った場合の金額
今回はマナーについて詳細に説明はしませんが、詳細に知りたい方は下記をご確認ください。
出産祝いのお返し時期はいつ?
出産をした後だと、出産祝いが贈られてくるピークは、1,2週間です。では、贈られた後いつまでにお返しをするべきでしょうか。
それは、出産祝いを頂いてから1ヶ月の間に出産内祝いを贈るのがマナーです。
出産をした後は、バタバタするものなので早めの準備が必要です。出産内祝いとして贈る品物の中で、名入れ商品など発注してから生産するような品物は、発送までに2~3週間かかる場合もあるので、注意が必要です!
出産祝いのお返しは貰ってから1か月以内が理想的ですが、商品を決めて発送手配から届くまでには意外に時間がないものです。もし、既に一般的な時期までに遅れてしまいそうなのであれば、発送手配が早くできる商品や会社を選ぶようにしましょう!下記に出産内祝いをすぐに送れる会社をまとめましたのでご確認ください。
親戚への出産内祝いの金額相場はいくら
大事なのは、出産祝いをもらった親戚への出産内祝いの金額相場はいくらが良いのかということです。
親戚への出産内祝い金額相場は3分の1でいい?
出産祝いをもらった親戚に贈る出産内祝いは貰った金額の2分の1から3分の1を目安に贈りましょう。
ただし、親戚や親族、上司など近しい方からもらった出産祝いに関しては、高額な場合が多く、お返し金額が家計に負担になることも中にはありますので、目上の方に甘える意味で3分の1を目安としても問題ないとされています!
高額の出産祝いを親戚からもらった場合の金額相場
時に親しい親戚の場合だと、出産祝いで家具や節句用品など高額な品物を頂くことがあり、中には結構な現金をいただくこともあります。
そういった場合、金額相場の2分の1を捻出するのは大変なものです。お返しできる範囲の金額で気持ちが伝わるような出産内祝いを贈るようにしましょう!
目上の人には、少し甘えるぐらいの気持ちがあって良いものです。無理のない範囲でお返ししましょう!
親戚への出産祝いのお返しで人気の品物
出産祝いのお返しで贈る出産内祝いでは、喜ばれる品物を贈りたいものです。ここでは、友人への出産内祝いを金額別に紹介していきます。
【送料無料】3000円〜5000円未満の親戚への出産内祝い
3000円から5000円未満で出産内祝いの商品を選ぶ場合、選べる品物のバリエーションが増えます。品物が多いお菓子ギフトから、ドレッシングやディズニー商品など贈って喜ばれる品物があります。
【カタログギフトが人気】5000円〜10000円未満の親戚への出産内祝い
5000円から10000円未満で出産内祝いの商品を選ぶ場合、選べる品物のバリエーションが更に増えます。特に品物選びに自信がない人は、カタログギフトがオススメです!
【高級商品がずらり】10000円以上の親戚への出産内祝い
10000円以上の出産内祝い商品は、高級カタログギフトやお肉ギフトなど喜ばれる商品がずらりとあります。中には旅行カタログギフトなども有ります!
親戚の人が遠方だったら体重米も人気!!!
普段お世話になっている親戚の人で、田舎など遠方で直接手渡しできない場合は、体重米も人気です。
体重米は、出産した赤ちゃんと同じ重さのお米を贈るので、赤ちゃんと同じ重さを抱っこできる感覚を分かち合えるので人気です。
両親、友人への出産内祝い
親戚以外にも両親や友人へ出産内祝いを贈る場合は、それぞれ金額や贈るべき品物など若干マナーも異なります。気になる方は下記記事もご確認ください。
まとめ
親戚への出産内祝い金額相場は、出産祝いを貰った金額の2分の1から3分の1が相場です。とはいえ、近い親戚の人だからこそ高額な出産祝いを貰った時は、その限りではありません!出産祝い返しとして無理のない金額の範囲で贈るようにしましょう!
また、出産内祝いは出産祝いを貰ってから1ヶ月以内に贈り返すようにしましょう!